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エロゲのことをつらつらと
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幻燐2と戦女神ZEROの続編。 
幻燐2を終盤まで進めて積んでいたら、発売前に公式で見事にネタバレを喰らい、幻燐のやる気が消し飛んだ。 

んで、幻燐2はというと。 



もちろん、未だに終わっていない。 


以下いつもの。 

シナリオ 
ストーリーとしては正史、光、闇1、闇2の4つ。 
とはいえ、基本的にどれも流れは同じで結末が異なるぐらいの違い。 

戦女神シリーズは1つもやったことてゃなかったけども、戦女神側の話も大まかには掴めるので幻燐、戦女神両シリーズ未プレイの人でも楽しめるものと思われる。 

仮に掴めなくとも、ノベルverとして製品版に付属しているのでそれを読めば問題なし。 


内容そのものは普通のRPGで、特に悪い点も良い点もなく。 
強いて言うなら、エロは別にいらんやら。 


システム 
RPGなのでゲーム性もここでまとめて。 

戦闘システムは、ターンが来たらコマンドを選ぶRPGのものと幻燐のようにユニットを動かすものと2つあるが、後者についてはリウイ側(幻燐側)のみ。 

RPGにはオート戦闘があるので大抵はそれを選ぶことになろう。 
オートもどの技を使うかも細かく設定できるので、魔法連発→MP切れのような自体にも陥りにくい。 

ただ、周回をまたぐとその設定がクリアされてしまうため、周回を重ねて使用可能キャラが増えてくると、その設定をするだけでもかなり煩雑。 
引き継ぎ要素として、そうした設定も引き継ぐようになっていれば、もっと快適にプレイできたと思われる。 

武器も魔法も全キャラ自由に使えるのではなく、一定のスキルレベルが必要になので、そうした面も加味しながらプレイできる。 
オート使うにしろ、スキルに応じて戦闘法法を変化させていくことになるので、プレイしても飽きにくい。


周回する人のやりこみ要素として、おまけダンジョンもある。 
レベルMAXでも何も考えずに突っ込んでいくと、あっさり返り討ちを喰らうほどの難易度になっていて、やり込み要素としては十分だろう。 

ただ、クリアしたところで大して特典があるわけでもないのでやや肩すかしを喰らう。 
また、結局使えるキャラが偏ってしまい、しかもそのキャラが制作メーカーであるエウシュリーのマスコットキャラというのは、かなり納得しがたい。 
どのキャラよりも強いおまけキャラは、入れるべきではないと思う。 


ちなみに、アイテムコンプを目指すと、連射機を使いながらオート戦闘を繰り返す以外まず方法はない。 
集めたところで自己満足しか得られないので、コンプ厨とドMぐらいしかやる必要もないだろう。 

大部分が一度も使わないアイテムなのでもっと数減らすべきだと思う。 



システム面では、ゲームパッドの設定項目がもっと多ければ、快適さが増しただろう。 
特にアイテム欄のページ切り替えがボタン押してできれば、と思うことが多々あった。 
幻燐でも同じ仕様だったので、改善される可能性は低いと思うが。 


中の人 
何でエクリアが風音になってるんだろう。カンザキカナリだったのに。 
今後戦女神シリーズをリメイクするならば、風音になるのかねぇ。 



【総評】B+ 
ゲーム性のある作品としては高レベル。 
やり込み要素もシナリオが異なるなど作業プレイの要素が少ないので飽きにくい。 
続き物だが、シリーズを初めてやる人でも入りやすい内容及び環境なので、普通のRPGをやりたいならオススメ。 



一番強いのが白エウ娘ってのはどうなんだろうね。 
幻燐側主人公のリウイは使えるのに、戦女神側主人公のセリカは最終的に使えないし。 
そもそもおまけキャラアペンド含めて5体ってどうなのよ。
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