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エロゲのことをつらつらと
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PULL TOPにある2ラインのうち藤原々々ラインの作品。 

もう一方のラインは、少し前に代表も兼ねていた椎原旬が新規ブランド作って、会社をウィルからぺんしるに移ったようで。 
まあ代表のラインの方が不人気ならそりゃ移籍もやむなしだよなぁ…とか色々邪推もするけど、新しく作ったところのリンクにPULL TOPがあったから喧嘩別れでもないのかな。 
何にせよ面白い物作ってくれればいいや。 


さて。 
前置きが長くなったけど、以下いつもの。 


シナリオ 
ゆのはなとほぼ同じ面子なので、超雰囲気ゲー。 
かにしのと同様のものを期待していた人は確実に肩すかしだったであろうと思う。 

ペンキ屋のネタなんて電気屋知っていたほうが面白くなるし、一名だけエロがぶっ飛んでいるのも、ゆのはなのほなにーを知っていた方が面白くなるように思う。 
まあ後者は、某シリアナード・レイが分かっていれば十分かも知れんけど。 


で、中身に関しては前作、前前作より落ちる。 
全体を通せばキャラが成長していくお話。 
ただ、ファンタジー要素が強く、序盤から中盤にかけてが設定の説明にならざるをえないため、なかなか退屈なのは否めない。 

その上、その説明も正直曖昧な感が残るので、訓練云々が続く中盤は中だるみする。 
もっとも締めるとことは締めているので、もっと分かりやすい設定かつ日常描写に起伏があれば、良かったように思う。 

あとは、複数ライターのせいか、きららシナリオだけやや異質。 
出来は悪くはないんだけど、このシナリオにしか出ない人が多すぎる。 
覚える頃に終わるので、人数減らすなりの工夫をすべきかと。 


とまあ批判したけど、キャラはしっかり立っているので、楽しめるかどうかは世界観に入り込めるかどうかにかかっているかな。 

とりあえず、エロがぶっ飛んでいるりりか(回想枠 8 、他キャラ2~3)だけやるのもいいんじゃなかろうか。 
これは多分さいろーだろうな…。 

ついでに揚げ足取りとして。 
意味的な誤用ではないけれど、役者不足を使うのであれば力不足を使うべき。 
気になって調べたけど、役者不足は造語のようなので使うべきではないように思う。 
まあどうでもいいですな。 


システム 
起動や終了、フルスクリーンの切り替えがとにかく早い。 
セーブとかのボタンがもうちょい大きいと嬉しいけど、気にしなくても良いレベル。 
キーボードショートカットも充実しているので、かなり快適にプレイできる。 


中の人 
このラインで七原ことみは定番。 
中堅どころを集めたかなとか思っていたら、何故か出てくるぺー姉さん。 
前作もそうだけど、メインよりもサブキャラのほうが豪華なのは、何故なんだろうな。 


総評【B】 
雰囲気ゲー。ゆのはなが好きな人はやってもいいかも。 
設定に関しては、理解するよりも感じる方が良いかと思われる。 



ちなみに、初回特典のゆのかにベルスターズについてもここで一緒に。 
こっちは、両作品の殆どのキャラが出てきて良かった。 
BGMもそのまま使っていたし、ゆのはの賽銭箱のエフェクトもゆのはなやった人間にはたまらんね。 
特にゆのはなでクライマックスで使われていたはずの「満ちる季節」を使うポイントがあまりに酷すぎて面白かった 

出てこなかったキャラについて一例を挙げると、ゆのはなではわかば、かにしのでは美綺。 
中の人的に言えば、ゆりしーとアグミオン。 
お察し下さい。
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