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エロゲのことをつらつらと
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発売後即コンプしたのに、レビュー書くの放って置いたらそこそこ経ってしまった。 
すぐに書かないと駄目だね-。 

さて。 
発表時から猛プッシュした(主に俺が)こともあって、上半期で一番期待していたゲーム。 
でもまさか予約ランキングに入ってくるとは思いもよらなんだ。 

ましフォニで一気に名前が売れたということと、体験版の出来が良かったことが要因かな。 
昔(2005年)からのファンとしてはようやく売れて嬉しいところ。 
ま、引退宣言してるんだけど…。 

今作は何だかんだで評判良くて、発売日売り切れでまさかの追加発注もかかったから、長く売れるといいかなとか思ったり。 

おるごぅるの企画した作品は恐らくこれで最後。 
嫁コマンドが今後出るけど、企画ではないから、おるごぅるの妹モノはもう見れないのかと思うと非常に残念。 
ワルキューレロマンツェは一体いつになったら出るのやら…。 


いい加減前口上が長くなったので以下いつもの。 


シナリオ 
おるごぅるの妹モノというと真っ先にうちいもが出てくるけど、今作もうちいもと大体同じような感じといって差し支えない。 

なので栞以外は正直おまけ扱い。 
そもそもジャンルが「妹と共に生きるADV」だから当たり前だけど。 
麻衣と美紀は軽く流す感じでやったほうが良いかと。 


テキストはいつものおるごぅる。 
メリハリがはっきりついているし、非常に読みやすい。 
パッケージ帯の「本当に残念なゲームです」に偽りなく、残念なテキストが多々あってかなり面白い。 
更に、うちいもネタやら過去のおるごぅる作品の自虐ネタもそこそこ豊富で、知っている人はより楽しめる。 

まさか、古賀があんなキャラになるとはな。 
うちいもと読みが同じだったから一波乱かと思ったら、ベクトルが全然違っていて想定外だった。 
こういう方向性で来るとは全く想定できるわけもなく、上手く意表を突いたという感じ。 



とまあ、コメディ部分はかなり満足できる出来。 
もちろん、シリアスな場面はしっかりと締めているのでバランスが良い。 


不満を挙げるならば、エロがもうちょっと欲しかったか。 
特に美紀を3にするなら栞を3にしてほしかった。 
ただ、栞のシーンは一回が長いので、回数はやや補われているのかも。 


一番見所はエンディングの演出。 
これは本当に秀逸。見事としか言いようがない。 


ちなみに、麻衣と美紀は共通からルートに入るけど、栞シナリオは麻衣をやらないと出てこない。 
長さと盛り上がりを考えると美紀→麻衣→栞でやるのがベスト。 


大泉麻衣とは何だったのか。 


音楽 
栞EDにしかED曲が使われていないけど、これは正解。 
OPとEDの歌詞を見比べてみるのもなかなか良いと思う。 
あと栞ED見てからBGMモードでタイトルの曲名を見ると更に良さが出てくる。 

うちいも純愛版といいましフォニといい、作品にあった曲が酔いされたいる辺りホント外さないと思う。お見事。 


グラフィック 
風見春樹とたこ焼きでおるごぅるではおなじみの2人。 
特に不満があるわけもなく、良い出来かと。 
風見春樹のHPのトップにある壁紙がまた良い感じ。 


中の人 
麻衣の声が誰なのかさっぱり分からなかったけどこの人らしい 
http://www.kenyu-office.com/profile/azukari/kawashimayumi.htm 
ケンユウで揃えたっぽい。 


総評【A-】 
良質の妹モノやりたいなら確実にオススメできる作品。 
ミドルプライスということもあって、買いやすいのもまたポイント。 
ただ、完全に栞メインなので、他のキャラはあまり期待しない方が良い。 


とりあえず、体験場やるのも良いし、開発手記だけでも読む価値はあると思う。 


開発手記の第8回 
http://www.h-comb.biz/product/03/page_sp/sp_cl/special_cl.html 
に、今度原画:ミヤスリサ、企画シナリオ:保住圭で作るようで。 
今回のリアル妹がイージーオーだったら、今度はシリウス。 
両方とも過去のVAブランドなわけで。 

イージーオーもシリウスも両方とも買ってたところだから嬉しいと言えば嬉しいんだけど、 
若干作為的なものを感じられずにはいられない。 
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以前中古で買ったらあまりにも煙草臭くて即売り→買い直しなどというよく分からんことをしてみたり。 


シナリオ 
主人公が民間機を撃墜。責任を取らされて軍から追放。 
数年後、事件の生存者の少女が発見される。 
しかし、その少女は野生動物に育てられ人間性を失いつつあった。 
それを知った主人公は、自責の念から、少女の担当医である友人にその少女シンシアのリハビリを申し出るのだった。 

…というのがこの作品のストーリー。 
ツッコミどころはともかく、パッと見では、シンシアが人間性を取り戻していく過程を描いたハートフルストーリーなのかと思いきや、そうでもない。 


終盤に近づくにつれ、きな臭い雰囲気が漂ってくるんだけど、あまりにもあっさり描かれ過ぎていて、結局世界観ぶちこわすだけ。 
その部分が終盤にだけ固まっているし、これなら入れない方が遙かにマシ。 
何かしらの要素を入れてシナリオを盛り上げようとしたのかも知れないが、かなりお粗末だった。 


完全なハートフルストーリーでもなければシリアスでもないし、何を描きたかったのかさっぱり。 

それでも、中盤あたりのシンシアが心を開いてくるところはなかなか良い。 
まきいづみのわふわふを存分に楽しむべき。 
…それ以外は見るべきところがないと言っても過言ではないが。 

序盤から中盤までを楽しめれば十分なんじゃなかろうか。 


グラフィック 
原画、塗り共に不安定。特に塗り。 
スタッフを見たところ、グラフィッカーが大量にいるので、一枚絵の出来がかなり違っていてあまりにもバランスが悪い。 
原画が不安定なこともそれに拍車をかけ、かなり残念なのも数枚あるのでとても及第点とは言えない。 


音楽 
お屋敷での生活が中心だから落ち着く曲を目指したのかも知れないが、とかく全体的に暗い。 
一番耳にする曲に暖かみを感じられなかったので、いくら「わふわふ」に癒されても微妙な感が残った。 


中の人 
まきいづみの「わふわふ」こそがこのゲームの最大の価値。 
いつもの3人に加え、2004年らしい人たちが中心、 


総評【C-】 
とにかくシナリオの悪さが目に付く。 
まきいづみが好きならやる価値もあるが、そうでないなら正直オススメできない。 


そこそこした割に残念な出来で結構がっかり。 
まきいづみは良かったのに、見事に他の要素で殺しちゃってるのが残念だった。
PULL TOPにある2ラインのうち藤原々々ラインの作品。 

もう一方のラインは、少し前に代表も兼ねていた椎原旬が新規ブランド作って、会社をウィルからぺんしるに移ったようで。 
まあ代表のラインの方が不人気ならそりゃ移籍もやむなしだよなぁ…とか色々邪推もするけど、新しく作ったところのリンクにPULL TOPがあったから喧嘩別れでもないのかな。 
何にせよ面白い物作ってくれればいいや。 


さて。 
前置きが長くなったけど、以下いつもの。 


シナリオ 
ゆのはなとほぼ同じ面子なので、超雰囲気ゲー。 
かにしのと同様のものを期待していた人は確実に肩すかしだったであろうと思う。 

ペンキ屋のネタなんて電気屋知っていたほうが面白くなるし、一名だけエロがぶっ飛んでいるのも、ゆのはなのほなにーを知っていた方が面白くなるように思う。 
まあ後者は、某シリアナード・レイが分かっていれば十分かも知れんけど。 


で、中身に関しては前作、前前作より落ちる。 
全体を通せばキャラが成長していくお話。 
ただ、ファンタジー要素が強く、序盤から中盤にかけてが設定の説明にならざるをえないため、なかなか退屈なのは否めない。 

その上、その説明も正直曖昧な感が残るので、訓練云々が続く中盤は中だるみする。 
もっとも締めるとことは締めているので、もっと分かりやすい設定かつ日常描写に起伏があれば、良かったように思う。 

あとは、複数ライターのせいか、きららシナリオだけやや異質。 
出来は悪くはないんだけど、このシナリオにしか出ない人が多すぎる。 
覚える頃に終わるので、人数減らすなりの工夫をすべきかと。 


とまあ批判したけど、キャラはしっかり立っているので、楽しめるかどうかは世界観に入り込めるかどうかにかかっているかな。 

とりあえず、エロがぶっ飛んでいるりりか(回想枠 8 、他キャラ2~3)だけやるのもいいんじゃなかろうか。 
これは多分さいろーだろうな…。 

ついでに揚げ足取りとして。 
意味的な誤用ではないけれど、役者不足を使うのであれば力不足を使うべき。 
気になって調べたけど、役者不足は造語のようなので使うべきではないように思う。 
まあどうでもいいですな。 


システム 
起動や終了、フルスクリーンの切り替えがとにかく早い。 
セーブとかのボタンがもうちょい大きいと嬉しいけど、気にしなくても良いレベル。 
キーボードショートカットも充実しているので、かなり快適にプレイできる。 


中の人 
このラインで七原ことみは定番。 
中堅どころを集めたかなとか思っていたら、何故か出てくるぺー姉さん。 
前作もそうだけど、メインよりもサブキャラのほうが豪華なのは、何故なんだろうな。 


総評【B】 
雰囲気ゲー。ゆのはなが好きな人はやってもいいかも。 
設定に関しては、理解するよりも感じる方が良いかと思われる。 



ちなみに、初回特典のゆのかにベルスターズについてもここで一緒に。 
こっちは、両作品の殆どのキャラが出てきて良かった。 
BGMもそのまま使っていたし、ゆのはの賽銭箱のエフェクトもゆのはなやった人間にはたまらんね。 
特にゆのはなでクライマックスで使われていたはずの「満ちる季節」を使うポイントがあまりに酷すぎて面白かった 

出てこなかったキャラについて一例を挙げると、ゆのはなではわかば、かにしのでは美綺。 
中の人的に言えば、ゆりしーとアグミオン。 
お察し下さい。
アリスの低価格シリーズ第一弾にして、2002年の売り上げ第一位。 
当時が泣きゲー全盛期であることを考えると恐ろしいわ。 


今回は短めに。 


シナリオ 
今の基準で見るとやはり短い。 
シナリオとしても目を見張る物はないので、普通の抜きゲーと同程度でしょう。 
声もないので、どんどん読み進めると4時間程度で終わります。 


肝心のエロに関しては、なかなかといったところ。 
ただ、ゲームシステムがパラメータ型なせいで、一回一回のシーンが短いのが難点。 
それでも実用性あるレベルには達していると思うので、人妻スキーにはよろしいかと。 



欠点 
2002年発売と言うこともあって若干の古さは否めない。 
CD(ディスクレス不可)だし、ウィンドウも640*480でやはり小さい。 
そして、まだシステム3.xの頃なので、スキップは未読既読に関係なし・バックログなしと、現在の水準だとやや苦しい面もある。 

この頃辺りのゲームをやってた人ならちょいと感覚を戻せば良いだけで済むけど、そうじゃない人はそこそこストレスが溜まるかも。 



総評【B-】 
どこぞのワゴンゲーを買うぐらいならこっち買った方が明らかに得です。 
サクッとできる長さでかつしっかりエロゲーしてるので、手軽なエロを求めているならズバリオススメできるでしょう。 
ただし、システムは古いのでそこだけは要注意。 



次は妻みぐい2を予定しています。 
その後は妻しb(ry
はいはい、ガチエロですよ。 


ガチエロ系なので、ストーリーなど皆無なのでほぼ批判のみの構成でお送り致します。 


俺と趣味嗜好が合うやつは勧められる。が、そもそもいるかどうかすら微妙って言う。 
まあ個人差ですよねー。 

ちなみに個人的趣向としては 
メリーゴーランド(A~C輪)、NTR、腹黒、ビッチ 




せいぜいドン引きすればいいと思うよ! 


で、いい加減作品自体の話に移ると。 

シーン回収するのがもの凄い面倒くさい。 
びっくりするほど面倒くさい。 

こういったストーリー性皆無な作品であっても、一応どんな展開で進んでいるかだけは必ず読む人間としてはかなりの苦痛。 
結局選択肢何選んでも大した展開じゃないから、別に選択肢いらなかった気がしてならない。 


BGVあるのはいいんだけど、使い回しがちょい厳しいか。 
台詞→BGV→台詞→BGV、だとBGVを連発で聞く羽目になるので萎える。 
BGVを一種類にするよりも台詞を1つ2つぐらいBGVに回して、それを順番に流した方が受けは良いと思うんだがなぁ。 
こうすりゃ総ワード数変わらないわけだし。 
Giultyだとこういうのできてるんだけどなぁ…。 

ボイス繋がりで更にもう一つ。 
青葉りんごのキャラはどうも無理があるシーンが多い気がする。 
むしろ多すぎて、既にエロいとかの次元を越えてギャグとしか見れなかった、というか台詞回しが既にギャグだろ 
何つーかラジオとかである程度確立されてる声優としてのキャラがまんま出てる感じ。 
こういうのあんま良い傾向にあるとは思えない。 

まあ仮にギャグっぽい成分がなかったとしてもそもそもロリキャラは興味ないわけだが。 
あからさまなロリキャラは全然受け付けないわけでして。 
まあエロゲ絵なんてほぼ全てロリ絵と言われればそうなんだが、体格まで変わると流石にアウト。俺には無理です。 

ついでに、オークだとかゴブリンだとかそういう異種系がそこそこあるけど、あんまそういうのも好きじゃないのよねー。 
まあ世界観がファンタジーの時点で諦めざるを得ないんだが。 
思ったよりも多かったのがやや残念か。 


総括【B-】 
こういう系統好きな人にとっては久々のヒット作。 
趣味が合う人にはとことん合うでしょう。 
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